2005年 04月 01日
永遠的張國榮。 |
今日、4月1日はレスリーの3回忌。
彼が亡くなってから、2年。
元々、遠い存在のレスリーだから、今でも香港で優雅に暮らしてるような気がする。
でも、最後のコンサートに行かなかったことだけは後悔している。
どうしようかなぁ、行きたいなぁ、と思いつつ、行かなかった。(たぶんチケットも取れなかったと思う)
これが最後のコンサート(歌手よりも俳優を優先するという意味で)だったのに、本当に最後になってしまった。
チョウ・ユンファの大ファンである私は、共演したレスリーも好きになった。
ユンファ同様、コメディーからシリアスな役までこなす、魅力的な俳優だった。
2年前、レスリーが亡くなった翌朝のTVで「レスリー・チャン、自殺」の文字を見て驚いた。
ネットで情報を得ようと、PCの前にかじりついていた。
中国や香港のインターネットサイトで読めないけど記事や動画などがあれば、片っ端から見ていた。
新宿や銀座の映画館で追悼上映があったので、連日通って観た。
ライヴCDを聴いたり、しばらくレスリー漬けの日々だった。
どうしていなくなってしまったんだろう・・・。
私はとってもレスリーが好きだったんだなぁ。
レスリーが遺した音楽、映画をこれからも楽しもう。
2年前はSARSが流行っていた時期にもかかわらず、たくさんの日本人ファンがレスリーにお別れをしに香港に出かけていた。
今年もまた、香港では追悼集会が行われる。
日本からも参加する人がいるようだ。
日本でも追悼上映があったりするので、もし機会があればレスリーの映画を観て欲しい。
若い頃の映画や、もう日本ではスクリーンで観ることができない『さらば、わが愛 覇王別姫』などが上映予定。
音楽は日本の歌謡曲『モニカ』や『さよならの向こう側』など、カバーも多いので、聴きやすいと思います。
詳しいことはレスリーのファンサイト「レスリー・チャン ファンの箸休め for Leslie Lovers」をご覧ください。
そしてインターネットラジオでは追悼番組が放送されています。
スケジュールを確認して聴いてみてください。
HKVP: Hong Kong Vintage Pop Radio
by sister_ama
| 2005-04-01 17:36